昨日、環境省で開催された、
「中央環境審議会動物愛護部会」
を傍聴してきました。
改正される動物愛護法をより細かく詰めていくという話し合いを傍聴するという感じです。
発言者は部会委員といわれる方々で、どんな選考基準があるかわかりませんが、その方々ですw
動物愛護法を理解し、愛玩動物に対しちゃんとした考え方をしていた
「臨時委員 成城大学法学部 教授 打越 綾子」先生
素晴らしい意見・討論でした。
私自身面識もございませんが、ちゃんとした意見を発し、この度の動物愛護法改正には必要なご意見を多数述べていました。
中には愛玩動物の定義を理解してないかたや、トンチンカンな意見をしている学校の先生や団体さんがいましたが、かわいそうなのでお名前は伏せておいてあげますねw
今回は、この一年間で施行されるほうに関してで、主に業者がかかわることが中心ですので事業者さんと行政が忙しいかもしれませんね。
家族として迎え入れる皆様にかかわる法としては
・殺処分場の引き取りが厳しくなる(家族と考えてる人には関係ありません)
・特定動物を新たに飼育することが出来なくなる
の2点が該当します。
来年以降には皆様にかかわる重要な法も施行されますので、詳しくは各市町の保健所衛生薬務課か市役所、私までご相談くださいw
スタッフ 住田