春の雨と書いて・・・

こんにちは。
春に降る雨は、桜が散ってしまうのであまり好きではない
スタッフ丸山です。

ですが、しとしとと切なく降る雨音はなんだか好きです。


さて、『春雨』という漢字がありますが、
皆さまはどのように読まれますか?


私は『はるさめ』です。

安くて、手軽で、美味しいですよね。
google辞書によれば
緑豆 (りょくとう) のでんぷんから作った透明な麺 (めん) 状の食品。
吸い物・酢の物・鍋物などに用いる。ジャガイモなどを原料としたものもある。
とのこと。

皆さまもこちらかな?(笑)


その他の読み方では、『しゅんう』と読むようです。
意味は
春、しとしとと静かに降る雨。しゅんう。《季 春》

なんとも文学的な趣(おもむき)のある言葉のように感じられます。


実際に使用された慣用句としては、

  「春雨じゃ濡れて行こう 」
行友李風(ゆきともりふう)作の新国劇「月形半平太(つきがたはんぺいた)」で、
主人公が傘を差し掛ける舞妓に言う有名なせりふ。
一般にも、小雨の中を傘なしで歩く時に気どった言葉として使うなどする。

個人的にすごく気に入ったセリフですね。

私も使ってみようかな
「春雨じゃ猫カフェに行こう」

・・・無理がありますね(笑)


ちょっとしたことでも調べてみると
案外日本語の奥深さに触れることができます。

これからも気になるワードがあればお披露目いたしますね♪



参照:google辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/180341/meaning/m0u/



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